救急車の適正利用
当組合管内の救急車は北斗市に3台、七飯町に2台、鹿部町に2台(内1台は予備車※1)配置され救急依頼に対応しています。
1年間に4,083件(平成31年)の出場があり、救急車で運ばれた人の数は3,828人であり、そのうち1,677人(全体の約44%)が入院の必要がない軽症の方でした。
近年、単なる酒酔いや打撲、切り傷など明らかに緊急性が低いと思われる救急要請も少なくなく、また、タクシーなどの交通行機関代わりに利用するケースや夜間・休日等に診てもらえる病院が分からないから呼ぶなど不適正なケースも見受けられます。
不適正な利用は、緊急性があり本当に救急車を必要としている人に対し、適切な救命処置などが遅れて救える命が救えなくなる心配があります。
緊急性があり本当に救急車が必要な時は、ためらわずに救急車を呼んで下さい。
救急車の正しい利用にご協力願います。
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